# 管理画面の使い方
本章では、ULIZA Live Event Managerの管理画面の操作方法について記述しています。
# ログインする
弊社より案内する情報に従い認証情報を入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。
# ライブイベントの一覧を表示する
サイドバーの「ライブイベント」をクリックすると、ライブイベント一覧画面に遷移します。ライブイベント一覧画面はカレンダー形式で表示され、画面右上の「前月」「今月」「翌月」ボタンで表示する月を変更できます。ライブイベント一覧画面の構成は以下の通りです。
# ① 「ライブイベントの追加」ボタン
このボタンをクリックすると、ライブイベントの登録画面に遷移します。
# ② メニューボタン
このボタンをクリックして表示されるメニューから「CSV形式でエクスポート」をクリックすると、ライブイベント一覧をCSV形式でエクスポートすることができます。詳細についてはライブイベント一覧をCSV形式でエクスポートするを参照してください。
# ③ 配信時間
その月に登録されているライブイベント/トランスコーダーの配信時間の総計や、その月の配信できる残り時間が表示されます。
# ④ ライブイベント情報
ライブイベント名や配信スケジュールなどの簡易情報が表示されます。クリックすると選択したライブイベントの詳細画面に遷移します。
# ライブイベント一覧をCSV形式でエクスポートする
ライブイベント一覧画面より、表示されている月のライブイベントのメタデータをCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。 本編設定が複数ある場合は「main_0_file」「main_1_file」のように順に記載されます。出力設定についても同様に、出力の数だけ「outputs_0_bitrate」「outputs_1_bitrate」のように出力されます。
列名 | 説明 |
---|---|
id | ライブイベントID |
loginId | ログインID |
name | 名前 |
description | 説明 |
started_at | ライブイベント起動時間 |
finished_at | 配信終了時間 |
opening | 起動用動画 |
main_0_file | 本編動画、配信開始条件(switch_type)、配信開始時間(started_at) switch_type は 「date」(日時)もしくは 「follow」(前の動画の配信終了)が設定されます。 started_at は switch_type が date の時のみ設定されます。 |
main_0_switch_type | |
main_0_started_at | |
ending | 後フタ動画 |
vms_name | VMS (Cloud) コンテンツ名(出力先設定が「ULIZA VMS (Cloud) の場合のみ) |
outputs_0_bitrate | 各出力のビットレート値や出力先(プライマリー/バックアップのRTMP URLやストリームキー) |
outputs_0_primaryUrl | |
outputs_0_primaryStreamKey | |
outputs_0_backupUrl | |
outputs_0_backupStreamKey | |
created_at | 作成日時 |
# ライブイベントを登録する
ライブイベントの一覧画面で「ライブイベントの追加」ボタンをクリックすると、ライブイベント登録画面に遷移します。ライブイベント登録画面は以下のセクションから構成されます。
- 全般設定
- 本編配信設定
- 起動設定
- 配信チャンネル設定
# 全般設定
ライブイベントの全般設定を行います。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | ライブイベントの名前を指定します。 |
説明 | ライブイベントの説明文を指定します。 |
# 本編配信設定
このライブイベントで配信する配信ファイルの設定を行います。「配信開始条件」「配信終了条件」を設定することで、複数の本編動画を続けて配信することができます。本編配信設定に設定する項目は以下の通りです。なお、日時の指定は日本標準時に基づき指定してください。
項目 | 説明 |
---|---|
①本編設定 | 「配信開始条件」「配信終了条件」「本編動画」の設定の組み合わせです。 |
②配信開始条件 | この本編動画が配信開始する条件です。「本編 1」では日付での指定ができ、「本編 2」以降は前の本編設定の「配信終了条件」が設定されます。 |
③配信終了条件 | この本編動画が配信終了する条件です。設定された条件に応じて、次の本編設定に切り替わったり、配信の終了を行います。ライブイベント内の最後の本編設定は、「日付」を設定する必要があり、その日付になったら配信は終了します。
|
④本編動画 | 配信する配信ファイルを指定します。配信ファイルを設定するためには、予め配信ファイル管理画面より配信ファイルをアップロードする必要があります。 |
注意
v1.4.0より、「後フタ動画」は設定できなくなりました。代わりに「本編 1」の配信終了設定に「本編動画の配信終了」を設定し、「本編 2」に「後フタ動画」として配信したい配信ファイルを設定することで、従来の「後フタ動画」として配信することができます。
# 起動設定
ライブイベントが起動される時間や配信ファイルの設定を行うことができます。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
配信が開始されてから「本編 1」に切り替わるまで配信される動画です。配信ファイルを設定するには、予め配信ファイル管理画面より配信ファイルをアップロードする必要があります。起動用動画を指定しない場合は、代替映像(黒の映像+無音)が配信されます。 | |
起動用動画を配信開始する日時を指定します。起動時間は、「本編 1」のから15分以上前の時間を指定する必要があります。なお、実際に起動用動画が配信開始されるまでには数分かかります。 |
# 配信チャンネル設定
ライブイベントで使用する配信チャンネル設定テンプレートを設定します。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
配信チャンネル設定テンプレート | ライブイベントで使用する配信チャンネル設定テンプレートを指定します。配信チャンネル設定テンプレートを指定するには、予め配信チャンネル設定テンプレートを登録する必要があります。 |
# ライブイベントの詳細を確認する
ライブイベントの一覧画面でライブイベント情報をクリックすると、ライブイベント詳細画面に遷移します。
また、配信開始日時が近づくと、画面の一部が以下のように切り替わります。
ライブイベント詳細画面の構成は以下の通りです。
# ① 「ライブイベントのコピー」ボタン
このボタンをクリックすると、選択したライブイベントの設定を引き継いでライブイベントを作成できます。
# ② 「ライブイベントの編集」ボタン
このボタンをクリックするとライブイベントの編集画面に遷移します。編集画面はライブイベント登録画面と同じ構成です。ライブイベントは配信開始日時の直前1時間前まで編集できます。
# ③ 「ライブイベントの削除」ボタン
このボタンをクリックすると「ライブイベントの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、ライブイベントが削除されます。ライブイベントが開始される30分前から配信終了するまでの間は、ライブイベントを削除できません。
# ④ ライブイベントの詳細情報
ライブイベントの詳細情報が表示されます。詳細情報は以下のセクションから構成されます。
- 説明
ライブイベントの説明が表示されます。 - 配信チャンネル情報
配信チャンネルのステータスや、現在配信している配信ファイルが表示されます。 - 配信スケジュール
ライブイベントの配信スケジュールが表示されます。
# ⑤ 配信ファイル名
前フタ・本編・後フタ動画の配信ファイル名です。ここをクリックすると「配信ファイルのプレビュー」ダイアログが表示されます。
# ⑥ 配信チャンネル設定情報
ライブイベントに設定した配信チャンネル設定情報が表示されます。表示される内容については配信チャンネル設定テンプレートを参照してください。
# ⑦ 「ライブイベントの中止」ボタン
このボタンはライブイベントが開始される30分前から配信終了するまでの間表示されます。このボタンをクリックすると、ライブイベントの配信を停止することができます。
# ライブイベントをコピーする
ライブイベント詳細画面で「ライブイベントをコピー」ボタンをクリックすると、ライブイベントの設定を引き継いで新しいライブイベントを作成できます。ライブイベントのコピーを行うことで、例えば、事前の配信テストを簡易に行うことができます。
コピーしたライブイベントは、一部項目が編集不可になっています。画面右上の「項目のロックを解除する」ボタンをクリックすることで、編集不可の項目が編集できるようになります。
# トランスコーダーの一覧を表示する
サイドバーの「トランスコード」をクリックすると、トランスコーダーの一覧画面に遷移します。トランスコーダーの一覧画面の構成は以下の通りです。
# ① 終了済みのトランスコーダーを表示する
このチェックボックスにチェックを入れると、終了済みのトランスコーダーが表示されます。
# ② 検索
ここにキーワードを入力すると、そのキーワードを名前または説明に含むトランスコーダーのみが表示されます。
# ③ 「更新」ボタン
トランスコーダーの一覧が最新の状態に更新されます。
# ④ 「トランスコーダーの追加」ボタン
このボタンをクリックすると、トランスコーダー登録画面に遷移します。
# ⑤ メニューボタン
このボタンをクリックして表示されるメニューから「CSV形式でエクスポート」をクリックすると、すべてのトランスコーダーの一覧をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。詳細についてはトランスコーダーの一覧をCSV形式でエクスポートするを参照してください。
# ⑥ 配信時間
登録されているライブイベント/トランスコーダーの配信時間の今月分の総計や、今月の配信できる残り時間が表示されます。
# ⑦ トランスコーダー情報
トランスコーダーの名前やスケジュール設定などの簡易情報が表示されます。クリックすると、選択したトランスコーダーの詳細画面に遷移します。
# トランスコーダーの一覧をCSV形式でエクスポートする
トランスコーダーの一覧画面より、すべてのトランスコーダーのメタデータをCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。 なお、出力設定の出力の数だけ「outputs_0_bitrate」「outputs_1_bitrate」のように出力されます。
列名 | 説明 |
---|---|
id | トランスコーダーID |
loginId | ログインID |
name | 名前 |
description | 説明 |
started_at | トランスコーダー開始日時 |
finished_at | トランスコーダー停止日時 |
vms_name | VMS (Cloud) コンテンツ名(出力先設定が「ULIZA VMS (Cloud) の場合のみ) |
injest_primaryUrl | トランスコーダーの入力設定(プライマリー/バックアップのRTMP URLやストリームキー) |
injest_primaryStreamKey | |
injest_backupUrl | |
injest_backupStreamKey | |
outputs_0_bitrate | 各出力のビットレート値や出力先(プライマリー/バックアップのRTMP URLやストリームキー) |
outputs_0_primaryUrl | |
outputs_0_primaryStreamKey | |
outputs_0_backupUrl | |
outputs_0_backupStreamKey | |
created_at | 作成日時 |
# トランスコーダーを登録する
トランスコーダーの一覧画面で「トランスコーダーの追加」ボタンをクリックすると、トランスコーダーの登録画面に遷移します。トランスコーダーの登録画面は以下のセクションから構成されます。
- 全般設定
- スケジュール設定
- 配信チャンネル設定
# 全般設定
トランスコーダーの全般設定を行います。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | トランスコーダーの名前を指定します。 |
説明 | トランスコーダーの説明文を指定します。 |
# スケジュール設定
トランスコーダーに関するスケジュール設定を行います。設定項目は以下の通りです。なお、日時の指定は日本標準時に基づき指定してください。
項目 | 説明 |
---|---|
トランスコーダー開始日時 | トランスコーダーを開始する日時を指定します。実際に起動が完了するまでには数分かかります。 |
トランスコーダー停止日時 | トランスコーダーを停止する日時を指定します。 |
# 配信チャンネル設定
トランスコーダーで使用する配信チャンネル設定テンプレートを設定します。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
配信チャンネル設定テンプレート | 使用する配信チャンネル設定テンプレートを指定します。配信チャンネル設定テンプレートを指定するには、予め配信チャンネル設定テンプレートを登録する必要があります。 |
# トランスコーダーの詳細を確認する
トランスコーダーの一覧画面から、選択したトランスコーダーの詳細画面に遷移することができます。
また、トランスコーダー開始日時が近づくと、画面の一部が以下のように切り替わります。
トランスコーダー詳細画面の構成は以下の通りです。
# ① 「トランスコーダーの編集」ボタン
このボタンをクリックするとトランスコーダーの編集画面に遷移します。編集画面はトランスコーダー登録画面と同じ構成です。トランスコーダーはトランスコーダー開始日時の直前1時間前まで編集できます。
# ② 「トランスコーダーの削除」ボタン
このボタンをクリックすると「トランスコーダーの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、トランスコーダーが削除されます。トランスコーダーが開始される30分前から配信終了するまでの間は、トランスコーダーを削除することはできません。
# ③ トランスコーダーの詳細情報
トランスコーダーの詳細情報が表示されます。詳細情報は以下のセクションから構成されます。
- 説明
トランスコーダーの説明が表示されます。 - トランスコーダー情報
トランスコーダーのステータスや、開始予定日時、終了日時が表示されます。
開始予定日時になり、トランスコーダーのステータスが「起動中」に切り替わると、トランスコーダーへ配信を行うことができます。トランスコーダーは、入力設定に表示されているURL及びストリームキーに入力がある場合、出力設定に設定されている内容で出力します。トランスコーダーへの入力が切断された場合は、トランスコーダーからの出力を停止します。
# ④ 入力設定
ライブ映像をトランスコーダーに入力するためのプライマリー及びセカンダリー用のURLとストリームキーが表示されます。
# ⑤ 出力設定
トランスコーダーに設定した配信チャンネル設定情報が表示されます。表示される内容については配信チャンネル設定テンプレートを参照してください。
# ⑥ プレビュー/キャッシュクリア
配信しているストリームのプレビューや削除(キャッシュクリア)を行うことができます。キャッシュクリアを行うことで、事前に行った配信テスト等の動画データを削除し、再度ライブ配信を行えます。「プレビュー/キャッシュクリア」は、出力先が「ULIZA VMS (Cloud)」の場合に使用できます。
# ⑦ 「トランスコーダーの一時停止」ボタン
このボタンをクリックすると、起動中のトランスコーダーを一時停止することができます。一時停止されたトランスコーダーは、入力設定や出力設定を変更せず、再度起動することができます。
# ⑧ 「トランスコーダーの停止」ボタン
このボタンをクリックすると、起動中のトランスコーダーを停止することができます。一度停止したトランスコーダーは、再度起動することはできません。
# 配信チャンネル設定テンプレートの一覧を表示する
サイドバーの「配信チャンネル設定テンプレート」をクリックすると、配信チャンネル設定テンプレート一覧画面に遷移します。配信チャンネル設定テンプレート一覧画面の構成は以下の通りです。
# ① 検索
ここにキーワードを入力すると、そのキーワードを配信チャンネル設定テンプレート名または説明に含む配信チャンネル設定テンプレートのみが表示されます。
# ② 「更新」ボタン
配信チャンネル設定テンプレートの一覧が最新の状態に更新されます。
# ③ 「テンプレートの追加」ボタン
このボタンをクリックすると、配信チャンネル設定テンプレート登録画面に遷移します。
# ④ 配信チャンネル設定テンプレートの基本情報
配信チャンネル設定テンプレート名や説明などの基本情報が表示されます。配信チャンネル設定テンプレート名をクリックすると、配信チャンネル設定テンプレート編集画面に遷移します。
# ⑤ 「テンプレートの編集」ボタン
任意の配信チャンネル設定テンプレートにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、配信チャンネル設定テンプレート編集画面に遷移します。
# ⑥ 「テンプレートの削除」ボタン
任意の配信チャンネル設定テンプレートにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「配信チャンネル設定テンプレートの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択した配信チャンネル設定テンプレートが削除されます。
# 配信チャンネル設定テンプレートを登録する
「テンプレートの追加」ボタンをクリックすると、配信チャンネル設定テンプレート登録画面に遷移します。配信チャンネル設定テンプレート登録画面は以下のセクションから構成されます。
- 全般設定
- 出力設定
# 全般設定
配信チャンネル設定テンプレートの全般的な項目を設定します。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | 配信チャンネル設定テンプレートの名前を指定します。 |
説明 | 配信チャンネル設定テンプレートの説明文を指定します。 |
# 出力設定
配信チャンネル設定テンプレートの出力設定を行います。セクション右上の「出力の追加」ボタンで出力を追加することができます。出力は最大3個まで設定可能です。出力に設定する項目は以下の通りです。
項目 | 説明 | |
---|---|---|
エンコード設定テンプレート | 配信チャンネル設定テンプレートで使用するエンコード設定テンプレートを指定します。エンコード設定テンプレートを指定するには、予めエンコード設定テンプレートを作成する必要があります。 | |
出力先設定 | 出力先を指定します。
| |
プライマリー出力先設定 | - | |
出力先URL (RTMP) | ストリームを出力するプライマリーサーバーのURLを指定します。 URLは rtmp:// から始まる必要があります。 | |
ストリームキー | プライマリーストリームで使用するストリームキーを指定します。 | |
RTMP認証設定/ユーザー名 | RTMPの出力に、認証を設定する際に指定します。プライマリーサーバーに設定されているRTMP認証情報のユーザー名を指定してください。 | |
RTMP認証設定/パスワード | RTMPの出力に、認証を設定する際に指定します。プライマリーサーバーに設定されているRTMP認証情報のパスワードを指定してください。 | |
セカンダリー出力先設定 | - | |
出力先URL (RTMP) | ストリームを出力するセカンダリーサーバーのURLを指定します。セカンダリーサーバーへの出力を行う場合は指定してください。URLは rtmp:// から始まる必要があります。 | |
ストリームキー | セカンダリーストリームで使用するストリームキーを指定します。セカンダリーサーバーへの出力を行う場合は指定してください。 | |
RTMP認証設定/ユーザー名 | RTMPの出力に、認証を設定する際に指定します。セカンダリーサーバーに設定されているRTMP認証情報のユーザー名を指定してください。 | |
RTMP認証設定/パスワード | RTMPの出力に、認証を設定する際に指定します。セカンダリーサーバーに設定されているRTMP認証情報のパスワードを指定してください。 |
# ULIZA VMS (Cloud)設定
ULIZA VMS (Cloud)に関する設定を行います。この項目は、出力設定の出力先設定が「ULIZA VMS (Cloud)」の場合のみ指定します。
項目 | 説明 |
---|---|
DVR設定 | DVRの有効/無効を指定します。DVRを有効にすると、ライブ配信中の追いかけ再生やシーク操作が可能になります。デフォルトではDVRは有効になっています。 |
アーカイブ設定 | ライブイベント終了後にアーカイブコンテンツを作成する方法を指定します。
|
コンテンツのカテゴリ | ULIZA VMS (Cloud)に登録するライブコンテンツのカテゴリを指します。 |
コンテンツのラベル | ULIZA VMS (Cloud)に登録するライブコンテンツのラベルを指します。 |
# 配信チャンネル設定テンプレートを編集する
配信チャンネル設定テンプレート一覧画面で「テンプレートの編集」ボタンをクリック、もしくは配信チャンネル設定テンプレート名をクリックすることで配信チャンネル設定テンプレート編集画面に遷移します。編集画面は配信チャンネル設定テンプレート登録画面と同じ構成です。既に登録済みのライブイベントには、編集した配信チャンネル設定テンプレートの変更内容は反映されません。
# エンコード設定テンプレートの一覧を表示する
サイドバーの「エンコード設定テンプレート」をクリックすると、エンコード設定テンプレート一覧画面に遷移します。エンコード設定テンプレート一覧画面の構成は以下の通りです。
# ① 検索
ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをエンコード設定テンプレート名または説明に含むエンコード設定テンプレートのみが表示されます。
# ② 「更新」ボタン
エンコード設定テンプレートの一覧が最新の状態に更新されます。
# ③ 「テンプレートの追加」ボタン
このボタンをクリックすると、エンコード設定テンプレート登録画面に遷移します。
# ④ エンコード設定テンプレートの基本情報
エンコード設定テンプレート名や説明などの基本情報が表示されます。エンコード設定テンプレート名をクリックすると、エンコード設定テンプレート編集画面に遷移します。
# ⑤ 「テンプレートの編集」ボタン
任意のエンコード設定テンプレートにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、エンコード設定テンプレート編集画面に遷移します。
# ⑥ 「テンプレートの削除」ボタン
任意のエンコード設定テンプレートにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「エンコード設定テンプレートの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したエンコード設定テンプレートが削除されます。
# エンコード設定テンプレートを登録する
「エンコード設定テンプレートの追加」ボタンをクリックすると、エンコード設定テンプレート登録画面に遷移します。エンコード設定テンプレートの追加画面は以下のセクションから構成されます。
- 全般設定
- ビデオ設定
- オーディオ設定
# 全般設定
エンコード設定テンプレートの全般的な項目を設定します。設定項目は以下の通りです。
項目 | 説明 |
---|---|
名前 | エンコード設定テンプレートの名前を指定します。 |
説明 | エンコード設定テンプレートの説明文を指定します。 |
# ビデオ設定
エンコード設定テンプレートのビデオ設定を行います。設定項目は以下の通りです。
項目 | 値 | 説明 |
---|---|---|
ビットレート(kbps) | 1 〜 10000 | 映像のビットレートを指定します。 |
サイズ(幅) | 32 〜 1920の偶数値 | 映像の幅をピクセル値で指定します。 |
サイズ(高さ) | 32 〜 1080の偶数値 | 映像の高さをピクセル値で指定します。 |
プロファイル | Baseline, Main, High | H.264/AVCのプロファイルを指定します。 |
フレームレート | 15 fps, 23.98 fps, 24 fps, 29.97 fps, 30 fps | 映像のフレームレートを指定します。 |
# オーディオ設定
エンコード設定テンプレートのオーディオ設定を行います。設定項目は以下の通りです。
項目 | 値 | 説明 |
---|---|---|
ビットレート | 96 kbps, 112 kbps, 128 kbps, 160 kbps, 192 kbps, 224 kbps, 256 kbps | 音声のビットレートを指定します。 |
サイプリング周波数 | 44.10 kHz, 48.00 kHz | 音声のサンプリング周波数を指定します。 |
# エンコード設定テンプレートを編集する
エンコード設定テンプレート一覧画面で「テンプレートの編集」ボタンをクリック、もしくはエンコード設定テンプレート名をクリックすることで、エンコード設定テンプレート編集画面に遷移します。編集画面はエンコード設定テンプレート登録画面と同じ構成です。既に登録済みのライブイベントには、編集したエンコード設定テンプレートの変更内容は反映されません。
# 配信ファイルの管理
サイドバーの「配信ファイル」をクリックすると、配信ファイル管理画面に遷移します。配信ファイル管理画面の構成は以下の通りです。
# ① 配信ファイルのドロップエリア
ここに配信ファイルをドロップすると配信ファイルがアップロードされます。
# ② エクスプローラーを開く
このボタンをクリックするとエクスプローラが表示され、配信ファイルを選択することで配信ファイルがアップロードされます。
# ③ 配信ファイルリスト
アップロード済みの配信ファイルの一覧が表示されます。
# ④ 検索
ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをファイル名に含む配信ファイルのみが配信ファイルリストに表示されます。
# ⑤ 「更新」ボタン
配信ファイルリストが最新の状態に更新されます。
# ⑥ 「削除」ボタン
1個以上の配信ファイルを選択して「削除」ボタンをクリックすると、「配信ファイルの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したすべての配信ファイルが削除されます。すでに登録済みのライブイベントに設定されている配信ファイルを削除すると、そのライブイベントの配信が正常にできなくなります。
# ⑦ 「プレビュー」アイコン
このアイコンをクリックすると、「配信ファイルのプレビュー」ダイアログが表示されます。表示されるプレイヤー中央の再生ボタンをクリックすると配信ファイルが再生されます。
# ⑧ 「削除」アイコン
このアイコンをクリックすると、「配信ファイルの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択した配信ファイルが削除されます。すでに登録済みのライブイベントに設定されている配信ファイルを削除すると、そのライブイベントの配信が正常に行うことができなくなります。
# 使用状況を表示する
サイドバーの「使用状況」をクリックすると、使用状況画面に遷移します。使用状況画面は以下のセクションから構成されます。
- 使用状況
指定された期間内のライブイベントの実施回数や配信時間の合計を確認できます。画面上部の「日次」、「月次」ボタンで日次と月次の表記を入れ替えることができます。 - 配信済みのライブイベントの一覧
指定された期間内の配信済みのライブイベント一覧を確認できます。
# ログアウトする
画面右上のログインIDをクリックすると表示されるメニューから「ログアウト」をクリックすると、管理画面からログアウトし、ログイン画面に遷移します