# 管理画面の使い方

本章では、ULIZA VMS (Cloud)の管理画面の操作方法について記述しています。

# ログインする

弊社より案内する情報に従い認証情報を入力し、「ログイン」ボタンをクリックしてください。

# コンテンツの一覧を表示する

サイドバーの「コンテンツの管理」をクリックすると、コンテンツ一覧画面に遷移します。コンテンツ一覧画面の構成は以下の通りです。

# ① カテゴリツリー/ラベルリスト

上部で「カテゴリ別」が選択されているときはカテゴリツリーを、「ラベル別」が選択されているときはラベルリストを表示します。カテゴリツリーでは、登録されているカテゴリが階層構造で表示されます。ラベルリストでは、登録されているラベルが一覧表示されます。任意のカテゴリ/ラベルをクリックすると、そのカテゴリ/ラベルに紐づくコンテンツが右側に一覧表示されます。任意のカテゴリ/ラベルにマウスオーバーすると右端に表示されるアイコン()をクリックすると、選択したカテゴリ/ラベルの編集や削除を行うことができます。マスターアカウントでログインしている場合は、サブアカウントのカテゴリ/ラベルも表示されます(ただし、サブアカウントのカテゴリ/ラベルを編集または削除することはできません)。

# ② カテゴリの検索/ラベルの検索

ここにキーワードを入力すると、①上部で「カテゴリ別」が選択されているときは、そのキーワードを名前に含むカテゴリ(およびその上位カテゴリ)のみがカテゴリツリーに表示されます。①上部で「ラベル別」が選択されているときは、そのキーワードを名前に含むラベルのみがラベルリストに表示されます。

# ③ 「カテゴリの追加」ボタン/「ラベルの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、①上部で「カテゴリ別」が選択されているときは、「カテゴリの追加」ダイアログが表示され、カテゴリを追加することができます。①上部で「ラベル別」が選択されているときは、「ラベルの追加」ダイアログが表示され、ラベルを追加することができます。ただし、マスターアカウントでログインしている場合でも、サブアカウントのカテゴリ/ラベルを追加することはできません。

# ④ コンテンツの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをコンテンツ名、タイトルまたは説明に含むコンテンツのみがコンテンツリストに表示されます。

# ⑤ 「更新」ボタン

このボタンをクリックすると、コンテンツリストが最新の状態に更新されます。

# ⑥ 「コンテンツの追加」ボタン

ULIZA En-Cluster (Cloud)が使用可能な場合は、このボタンが表示されます。クリックすると「タスクの登録」ダイアログが表示されます。ULIZA En-Cluster (Cloud)であらかじめ登録しておいたプロファイルと入力ファイルを指定することで、入力ファイルがエンコードされコンテンツとして登録されます。プロファイルの登録方法やエンコードパラメータの設定についてはULIZA En-Cluster (Cloud) User Guide (opens new window)を参照してください。

# ⑦ メニューボタン

このボタンをクリックすると表示されるメニューから「CSV形式でエクスポート」をクリックすると、すべてのコンテンツのメタデータをCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。

# ⑧ コンテンツの選択

このチェックボックスにチェックを入れてから「すべて削除」ボタンをクリックすると「コンテンツの一括削除」ダイアログが表示され、選択したコンテンツをまとめて削除できます。「一括編集」ボタンをクリックすると「コンテンツの一括編集」ダイアログが表示され、選択したコンテンツのメタデータをまとめて更新できます。「マニュアルプレイリストを作成」ボタンをクリックすると、選択したコンテンツを含むマニュアルプレイリストを登録することができます。

# ⑨ コンテンツの基本情報

コンテンツ名やタイトル、公開状態などの基本情報が表示されます。タイトルをクリックすると選択したコンテンツの詳細画面に遷移します。また、カテゴリ名またはラベル名をクリックすると、選択したカテゴリまたはラベルに紐づくコンテンツがコンテンツリストに表示されます。

# ⑩ 「プレイヤータグ発行」ボタン

ULIZA Player (Cloud)が使用可能な場合は、任意のコンテンツにマウスオーバーするとこのボタンが表示されます。クリックすると「プレイヤータグ発行」ダイアログが表示されます。ULIZA Player (Cloud)であらかじめ登録しておいたプレイヤーIDを指定することでプレイヤータグが発行されます。プレイヤーの登録方法やプレイヤータグの設定についてはULIZA Player (Cloud) User Guide (opens new window)を参照してください。

# ⑪ 「視聴ページURL発行」ボタン

ULIZA Player (Cloud)が使用可能な場合は、任意のコンテンツにマウスオーバーするとこのボタンが表示されます。クリックすると「視聴ページURL発行」ダイアログが表示されます。必要項目を入力して「URL発行」ボタンをクリックすると、視聴ページが発行されURLが表示されます。同時視聴数制限を使用する場合は1度に最大5,000個のURLをCSV形式でダウンロードすることができます。発行した視聴ページは視聴ページURL発行履歴画面で確認することができます。

# ⑫ 「マニュアルプレイリストに追加」ボタン

任意のコンテンツにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「マニュアルプレイリストに追加」ダイアログが表示されます。既存のマニュアルプレイリストの任意の位置に、コンテンツを挿入することができます。

# ⑬ 「コンテンツのダウンロード」ボタン

任意のVODコンテンツにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「コンテンツのダウンロード」ダイアログが表示されます。コンテンツをダウンロードできる形式(MP4)に変換してダウンロードすることができます。

# ⑭ 「コンテンツの削除」ボタン

任意のコンテンツにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「コンテンツの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したコンテンツが削除されます。

# コンテンツの詳細を確認する

コンテンツ一覧画面で任意のコンテンツのタイトルをクリックすると、選択したコンテンツの詳細画面に遷移します。コンテンツ詳細画面は以下の8つのタブから構成されます。

# 「基本情報」タブ

「基本情報」タブではコンテンツの基本情報を確認および編集することができます。「基本情報」タブの構成は以下の通りです。

# ① 「コンテンツ一覧に戻る」ボタン

コンテンツ一覧画面に戻ります。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ② 「プレイヤータグ発行」ボタン

コンテンツ一覧画面の「プレイヤータグ発行」ボタンと同じです。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ③ 「視聴ページURL発行」ボタン

コンテンツ一覧画面の「視聴ページURL発行」ボタンと同じです。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ④ 「マニュアルプレイリストに追加」ボタン

コンテンツ一覧画面の「マニュアルプレイリストに追加」ボタンと同じです。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ⑤ 「コンテンツのダウンロード」ボタン

コンテンツ一覧画面の「コンテンツのダウンロード」ボタンと同じです。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ⑥ 「コンテンツの削除」ボタン

コンテンツ一覧画面の「コンテンツの削除」ボタンと同じです。なお、このボタンはコンテンツ詳細画面のすべてのタブで表示されます(次項以降では説明を省略します)。

# ⑦ 「コンテンツの編集」ボタン

このボタンをクリックすると「コンテンツの編集」ダイアログが表示され、コンテンツ名やタイトル、カテゴリやラベルなど、基本的なメタデータを編集できます。「保存」ボタンをクリックすると、変更内容が保存されます。なお、コンテンツ名を変更すると、変更前に発行したプレイヤータグではコンテンツが配信できなくなりますのでご注意ください。

# 「ストリームと字幕」タブ

「ストリームと字幕」タブでは、コンテンツのストリームセット、ストリームおよび字幕を管理することができます。「ストリームと字幕」タブの構成は以下の通りです。

# ① ストリームセットリスト

コンテンツに登録されているストリームセットの名前および配信ネットワーク名が一覧表示されます。任意のストリームセットをクリックすると、そのストリームセットに含まれるストリームと字幕が「ストリームリスト」および「字幕リスト」でハイライト表示されます。任意のストリームセットにマウスオーバーすると右端に表示されるアイコン()をクリックすると、選択したストリームセットの編集や削除を行うことができます。

# ② 「ストリームセットの追加」ボタン

このボタンをクリックすると「ストリームセットの追加」ダイアログが表示されます。ストリームセットの名前を入力して、新規ストリームセットに含めるストリームと字幕を選択し(チェックを入れ)、「保存」ボタンをクリックすると、ストリームセットが登録されます。

# ③ ストリームリスト

コンテンツに登録されているストリームが一覧表示されます。各行にマウスオーバーすると、選択したストリームの編集やダウンロード(MP4フォーマットのみ)、または削除ができます。

# ④ 字幕リスト

コンテンツに登録されている字幕が一覧表示されます。各行にマウスオーバーすると、選択した字幕の編集やダウンロード、または削除ができます。字幕の「編集」を選択すると、字幕エディタに遷移します。字幕の「自動ルビ生成」を選択すると、選択した字幕の漢字にルビを付与した結果がコンテンツの新規字幕として登録されます(元の字幕は変更されません)。字幕の「翻訳」を選択すると、選択した字幕を別の言語に翻訳した結果がコンテンツの新規字幕として登録されます(翻訳元の字幕は変更されません)。ただし、翻訳する字幕のファイルサイズに応じた「クレジット」を消費します。また、事前にCSV形式の単語辞書をご用意いただくことで翻訳結果をカスタマイズできる、カスタム翻訳モデルが利用可能です。カスタム翻訳モデルの詳細については、弊社までお問い合わせください。

# ⑤ 「字幕の追加」ボタン

このボタンをクリックすると、字幕を追加するためのメニューが開きます。メニューから「アップロード」をクリックすると、字幕ファイルをアップロードできます。「字幕エディタを使用」をクリックすると、字幕エディタに遷移します。「自動書き起こし」をクリックすると、コンテンツの音声データから字幕を自動的に書き起こし、その処理結果がコンテンツの新規字幕として登録されます。ただし、コンテンツの再生時間に応じた「クレジット」を消費します。なお、事前にCSV形式の単語辞書をご用意いただくことで書き起こし結果をカスタマイズできる、カスタム言語モデルが利用可能です。カスタム言語モデルの詳細については、弊社までお問い合わせください。

# ⑥ クレジット使用履歴

ここに現在利用可能な「クレジット」の残高が表示されます。このボタンをクリックすると、指定した1ヶ月間における「クレジット」の使用履歴を確認することができます。

# ⑦ 「ストリーミングポリシーの変更」ボタン

このボタンをクリックすると「ストリーミングポリシーの変更」ダイアログが表示されます。ストリーミングポリシーを選択し、「保存」ボタンをクリックすると、変更内容が保存されます。

# 「ポスター画像」タブ

「ポスター画像」タブでは、コンテンツのポスター画像および再生前スライドショーの設定を管理することができます。「ポスター画像」タブの構成は以下の通りです。

# ① ポスター画像

コンテンツに登録されているポスター画像が表示されます。任意のポスター画像にマウスオーバーすると、選択したポスター画像の再生前画像への設定および解除、プレイリスト表示用画像への設定および解除、ダウンロードおよび削除ができます。

# ② 「画像をアップロード」ボタン

このボタンをクリックすると、ポスター画像をアップロードすることができます。

# ③ 「映像からキャプチャ」ボタン

このボタンをクリックすると、「プレビュー」タブに遷移します。「プレビュー」タブではプレビューを確認しながら映像からポスター画像をキャプチャして登録することができます。

# ④ 再生前画像

ポスター画像の左下にこの表示があるポスター画像は、そのコンテンツの再生前画像に設定されています。

# ⑤ プレイリスト表示用画像

ポスター画像の左下にこの表示があるポスター画像は、そのコンテンツのプレイリスト表示用画像に設定されています。

# ⑥ 再生前スライドショーに使用

ポスター画像の右上にこの表示があるポスター画像は、そのコンテンツの再生前スライドショーに含まれるように設定されています。

# ⑦ タイムスタンプ

ULIZA En-Cluster (Cloud)から登録したポスター画像や、管理画面から映像をキャプチャして登録したポスター画像については、画像を切り出した再生位置を表示します。

# ⑧ 「再生前スライドショー設定」ボタン

このボタンをクリックすると「再生前スライドショー設定」ダイアログが表示され、再生前スライドショーの設定を変更できます。任意のポスター画像をクリックして選択すると、選択した画像が再生前スライドショーに含められます。また、画像をドラッグすることで表示順の並べ替えができます。「保存」ボタンをクリックすると、変更内容が保存されます。

# 「チャプター」タブ

「チャプター」タブでは、コンテンツのチャプターおよびプレゼンテーション連携設定を管理することができます。「チャプター」タブの構成は以下の通りです。

# ① チャプターリスト

コンテンツに登録されているチャプターが表示されます。

# ② 「チャプターの編集」ボタン

このボタンをクリックすると、「チャプターの編集」ダイアログが表示され、選択したチャプターを編集することができます。

# ③ 「チャプターの削除」ボタン

このボタンをクリックすると、「チャプターの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したチャプターが削除されます。なお、時刻0:00のチャプターは、他のすべてのチャプターを削除するまでは削除できません。

# ④ 「チャプターの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、「チャプターの追加」ダイアログが表示され、チャプターを追加することができます。なお、最初のチャプターを追加すると、時刻0:00にも自動的にチャプターが追加されます。

# ⑤ 「現在位置に追加」ボタン

プレイヤーを操作してチャプターを追加する再生位置まで移動してからこのボタンをクリックすると、プレイヤーの現在の再生位置にチャプターを追加することができます。また、その時点のプレビュー映像からチャプターのサムネイル画像を切り出すことができます。また、左右の「1秒」ボタンをクリックすることで、指定した秒数だけプレビュー映像を進めたり戻したりできます。

# ⑥ 「プレゼンテーション連携設定」ボタン

このボタンをクリックすると「プレゼンテーション連携設定」ダイアログが表示されます。このコンテンツのチャプターに連動させる関連資料を登録済み関連資料から選択し、「保存」ボタンをクリックすると、変更内容が保存されます。プレゼンテーション連携が設定されている場合は、「チャプターの編集」ダイアログでそのチャプターに対応する関連資料(PDFファイル)のページ番号を設定できるようになります。

# 「プレビュー」タブ

「プレビュー」タブでは、コンテンツのプレビューを確認することができます。「プレビュー」タブの構成は以下の通りです。

# ① プレビュー

「ストリームセットの選択」で選択したストリームセットのプレビューが表示されます。中央の「▶︎」ボタンをクリックして再生を開始します。このプレビューは、「ストリームと字幕」タブで設定したストリームセットや字幕の設定、「ポスター画像」タブで設定した再生前画像や再生前スライドショーの設定を反映します。ただし、ULIZA Player (Cloud)が発行するプレイヤータグによって表示されるプレイヤーとは外観や挙動が異なる場合があります。

# ② ストリームセットの選択

プレビューするストリームセットを選択します。ストリームセットを変更した場合は、プレビュー上部に表示される「更新」ボタンをクリックする必要があります。「自動」が選択されているときは、ストリーミングポリシーによって視聴条件に応じたストリームセットが自動的に決定されます。

# ③ コンテンツフォワードポリシー有効

このチェックボックスにチェックを入れると、コンテンツフォワードポリシーによって視聴条件に応じたコンテンツが自動的に決定されます。そのため、コンテンツフォワードポリシーの設定によっては、別のコンテンツのプレビューが表示されたり、静止画像が表示されたりする場合があります。

# ④ 「画像をキャプチャ」ボタン

中央の「画像をキャプチャ」ボタンをクリックすると、プレビューが一時停止し、その時点のプレビュー映像を切り出します。切り出した画像はポスター画像に登録することができます。また、左右の「1秒」「0.1秒」ボタンをクリックすることで、指定した秒数だけプレビュー映像を進めたり戻したりできます。

# ⑤ 配信用URL

現在再生中のストリームセットの配信用URLが表示されます。プレイヤーにURLを直接指定する必要がある場合などに使用します。

# ⑥ 視聴条件のカスタマイズ

ストリームセットに「自動」が選択されている場合や、「コンテンツフォワードポリシー有効」にチェックが入っている場合に、任意の視聴条件をシミュレーションして、ポリシーの動作を確認することができます。視聴条件を変更したあとは、プレビュー上部に表示される「更新」ボタンをクリックする必要があります。例えば、視聴条件詳細メニューの「視聴日時」に「2019-10-01 09:00:00」と入力して「更新」ボタンをクリックすると、2019年10月1日午前9時にコンテンツを視聴した場合のプレビューが表示されます。

# 「トリミング」タブ

「トリミング」タブでは、コンテンツの一部を時間範囲で切り出して新たなコンテンツとして登録することができます。「トリミング」タブの構成は以下の通りです。

# ① プレビュー

プレビューが表示されます。中央の「▶︎」ボタンをクリックして再生を開始します。

# ② プレビュー映像の操作

「1秒」「0.1秒」ボタンをクリックすることで、指定した秒数だけプレビュー映像を進めたり戻したりできます。「開始位置に指定」ボタンや「終了位置に指定」ボタンをクリックすることで、プレビュー映像における現在の再生位置をトリミングの開始位置や終了位置へ設定できます。

# ③ スライダー

左右のツマミをドラッグすることで、トリミングの開始位置と終了位置を設定できます。

# ④ トリミングの開始位置/トリミングの終了位置

現在設定されているトリミングの開始位置とトリミングの終了位置が表示されます。ここに時間を(HH:)MM:SS.fffの形式で入力することで、トリミングの開始位置と終了位置を直接指定することもできます。また上下の矢印ボタンをクリックするか、フォームの入力中に方向キーの上下を押下することで、0.1秒の増減ができます。

# ⑤ 「トリミング」ボタン

「トリミング」ボタンをクリックすると、トリミングの開始位置と終了位置が確定されエンコードプロファイル、コンテンツ名、タイトル、説明、カテゴリを入力するダイアログが表示されます。ダイアログの「登録」ボタンをクリックすると、トリミングの処理が開始されます。

# 「アナリティクス」タブ

「アナリティクス」タブでは、コンテンツの再生回数や視聴ユーザー数などのULIZA Video Analytics (Cloud)で集計された視聴状況を確認することができます。より詳細な視聴状況は、ULIZA Video Analytics (Cloud)の管理画面で確認することができます。「アナリティクス」タブの構成は以下の通りです。

# ① 集計期間

表示されるデータの集計期間の開始日と終了日を設定できます。

# ② 統計情報

集計期間で指定された期間における再生回数、視聴ユーザー数、視聴時間、配信流量が表示されます。

# ③ アクティブユーザー数/エンゲージメント回数/配信流量の統計情報

集計期間で指定された期間における時間ごとのアクティブユーザー数、再生位置ごとのエンゲージメント回数、または日ごとの配信流量が表示されます。上部の「アクティブユーザー数」「エンゲージメント回数」「配信流量」で表示を切り替えることができます。なお、「アクティブユーザー数」を選択し、集計期間の開始日と終了日を特定の1日に設定した場合は、毎分のアクティブユーザー数が表示されます。「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、このグラフで表示された統計情報をCSV形式でエクスポートすることができます。

# 「アドオン機能-関連資料」タブ

「アドオン機能」タブ内の「関連資料」タブでは、コンテンツの関連資料を管理することができます。「関連資料」タブの構成は以下の通りです。

# ① 関連資料リスト

コンテンツに登録されている関連資料が表示されます。各行にマウスオーバーすると、選択した関連資料の削除ができます。

# ② 「関連資料の追加」ボタン

このボタンをクリックすると、「関連資料の追加」ダイアログが表示され、関連資料をアップロードすることができます。

# 「アドオン機能-テスト機能」タブ

「アドオン機能」タブ内の「テスト機能」タブでは、コンテンツのテストを管理することができます。「テスト機能」タブの構成は以下の通りです。

# ① テストのリスト

コンテンツに紐づくテストが一覧表示されます。テスト名をクリックすると、そのテストの詳細画面が表示されます。詳細画面では、テストの基本設定、問題や正解などの情報と回答情報を確認できます。回答情報では、視聴者がテストに回答した履歴として、ユーザーID、合否、正解数、回答日時を一覧形式で確認できます。また、詳細から、視聴者が回答した際の回答情報も確認できます。

# ② 「テストの作成」ボタン

このボタンをクリックすると、テストの作成画面が表示されます。テストの作成画面では、基本設定や、問題と正解を設定して保存することで、テストを作成することができます。

# ③ 「テストページを発行」ボタン

このボタンをクリックすると、「視聴ページURL発行」ダイアログが表示されます。このダイアログで、基本設定やデザイン設定、アクセス制限設定などを設定して保存することで、テストを埋め込んだ視聴ページを発行することができます。1つのコンテンツに対して発行できるテストページは1つまでです。

テストページの発行が完了すると、「テストページを編集」および「テストページを取得」ボタンが表示されます。「テストページを編集」ボタンをクリックすることで、発行済みのテストページの設定を変更できます。また、「テストページを取得」ボタンをクリックすると、テストが埋め込まれた視聴ページのURLを確認できるダイアログが表示されます。

# ④ テストページと連携/解除

各テストの右端にあるメニューアイコン(︙)をクリックして表示されるメニューから「テストページと連携」をクリックすると、連携するテストを変更できます。別のテストを連携すると、既に連携されていたテストは自動的に解除されます。連携しているテストを変更すると、発行済みのテストページにて新たに連携したテストが視聴者に表示されます。

なお、既に連携済みのテストの場合は、メニューに「テストページとの連携解除」が表示されます。そのボタンをクリックすると、連携が解除されます。

# ⑤ 編集

各テストの右端にあるメニューアイコン(︙)をクリックして表示されるメニューから「編集」をクリックすると、テストの編集画面が表示されます。

# ⑥ 削除

各テストの右端にあるメニューアイコン(︙)をクリックして表示されるメニューから「削除」をクリックすると、「テストの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したテストが削除されます。

# プレイリストを管理する

サイドバーの「プレイリストの管理」をクリックすると、プレイリスト管理画面に遷移します。プレイリスト管理画面の構成は以下の通りです。

# ① プレイリストの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをプレイリスト名、プレイリストタイトルまたは説明に含むプレイリストのみがリストに表示されます。

# ② 「プレイリストの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、プレイリストの登録画面に遷移します。

# ③ プレイリストアイテム表示ボタン

このボタンをクリックすると、選択したプレイリストに含まれるプレイリストアイテムが表示されます。

# ④ プレイリストの基本情報

プレイリスト名やプレイリストタイトルなどの基本情報が表示されます。プレイリストタイトルをクリックすると選択したプレイリストの編集画面に遷移します。

# ⑤ 「プレイリストタグ発行」ボタン

ULIZA Player (Cloud)が使用可能な場合は、任意のプレイリストにマウスオーバーするとこのボタンが表示されます。クリックすると「プレイリストタグ発行」ダイアログが開きます。ULIZA Player (Cloud)であらかじめ登録しておいたプレイヤーIDを指定することでプレイリストタグが発行されます。プレイヤーの登録方法やプレイリストタグの設定についてはULIZA Player (Cloud) User Guide (opens new window)を参照してください。

# ⑥ 「プレイリストの編集」ボタン

任意のプレイリストにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、選択したプレイリストの編集画面に遷移します。

# ⑦ 「プレイリストの削除」ボタン

任意のプレイリストにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「プレイリストの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したプレイリストが削除されます。

# プレイリストを登録/編集する

プレイリスト管理画面で「プレイリストの追加」ボタンをクリックするか、任意のプレイリストタイトルをクリックすると、プレイリスト登録/編集画面に遷移します。必要項目を入力して「保存」ボタンをクリックすると、設定内容が保存されます。なお、プレイリスト名を変更すると、変更前に発行したプレイリストタグではプレイリストが表示できなくなりますのでご注意ください。

# マニュアルプレイリストの場合

マニュアルプレイリストを選択している場合は以下の画面でプレイリストアイテムを設定します。「プレイリストアイテムの追加」ボタンをクリックすると表示されるテキストボックスに、追加するコンテンツのコンテンツ名、タイトルまたは説明の一部を入力します。検索結果リストからコンテンツを選択すると、選択したコンテンツがプレイリストに追加されます。

プレイリストアイテムの左側にある[=]アイコンを上下にドラッグすると、プレイリストアイテムの順番を変更することができます。また、プレイリストアイテムの右側にある[×]アイコンをクリックすると、選択したコンテンツがプレイリストから削除されます。

# ダイナミックプレイリストの場合

ダイナミックプレイリストを選択している場合は以下の画面でプレイリストアイテムを設定します。画面左側でプレイリストを編成する条件を設定すると、画面右側のプレビューが自動的に更新されます。「カテゴリ」「ラベル」「コンテンツ名」「タイトル」のうち、プレイリストを編成する条件に使用するものを選択しチェックを入れます。複数の条件を選択した場合は、すべての条件に合致するコンテンツからプレイリストが編成されます。

# 配信サイトを管理する

サイドバーの「配信サイトの管理」をクリックすると、配信サイト管理画面に遷移します。配信サイト管理画面の構成は以下の通りです。

# ① 配信サイトの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをドメイン名、タイトルまたは説明に含む配信サイトのみがリストに表示されます。

# ② 「配信サイトの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、配信サイトの登録画面に遷移します。

# ③ 配信サイトの基本情報

ドメイン名やタイトル、公開状態などの基本情報が表示されます。ドメイン名をクリックすると、実際の配信サイトが開きます。タイトルをクリックすると選択した配信サイトの編集画面に遷移します。

# ④ 「配信サイトの編集」ボタン

任意の配信サイトにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると選択した配信サイトの編集画面に遷移します。

# ⑤ 「配信サイトの削除」ボタン

任意の配信サイトにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「配信サイトの削除」ダイアログが表示されます。削除する配信サイトのタイトルを入力し「削除」ボタンをクリックすると、選択した配信サイトが削除されます。また、実際の配信サイトにもアクセスできなくなります。

# 会員プールを管理する

サイドバーの「会員プールの管理」をクリックすると、会員プール管理画面に遷移します。会員プール管理画面の構成は以下の通りです。

# ① 会員プールの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードを名前に含む会員プールのみがリストに表示されます。

# ② 「会員プールの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、「会員プールの追加」ダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックすると、会員プールを追加することができます。

# ③ 会員プールの基本情報

会員プールの名前などの基本情報が表示されます。名前をクリックすると、選択した会員プールの会員管理画面に遷移します。

# ④ 「会員プールの編集」ボタン

任意の会員プールにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「会員プールの編集」ダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックすると、選択した会員プールが更新されます。

# ⑤ 「会員プールの削除」ボタン

任意の会員プールにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「会員プールの削除」ダイアログが表示されます。削除する会員プールの名前を入力し「削除」ボタンをクリックすると、選択した会員プールが削除されます。

# 会員を管理する

会員プール管理画面で任意の会員プールの名前をクリックすると、選択した会員プールの会員管理画面に遷移します。会員管理画面の構成は以下の通りです。

# ① グループの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをグループ名に含むグループのみがグループリストに表示されます。

# ② グループリスト

会員プールに登録されているグループが一覧表示されます。任意のグループをクリックすると、そのグループに所属する会員が右側に一覧表示されます。任意のグループにマウスオーバーすると右端に表示されるアイコン()をクリックすると、選択したグループの編集や削除を行うことができます。

# ③ 「グループの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、「グループの追加」ダイアログが表示され、グループを追加することができます。

# ④ 会員の検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードをユーザー名またはメールアドレスに含む会員のみがリストに表示されます。

# ⑤ 「会員の追加」ボタン

このボタンをクリックすると、「会員の追加」ダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックすると、会員を追加することができます。

# ⑥ 「CSVインポート」ボタン

このボタンをクリックすると、CSVインポートジョブ管理画面に遷移します。CSVインポートについてはこちらを参照してください。

# ⑦ 「CSVエクスポート」ボタン

このボタンをクリックすると、「会員リストのCSVエクスポート」ダイアログが表示されます。グループリストで選択したグループから会員リストのCSVを生成し、ZIP形式でダウンロードすることができます。

# ⑧ 会員の選択

このチェックボックスにチェックを入れてから「すべて削除」ボタンをクリックすると「会員の一括削除」ダイアログが表示され、選択した会員をまとめて削除できます。「グループに追加」ボタンをクリックすると、選択した会員を指定したグループにまとめて追加できます。「グループから削除」ボタンをクリックすると、選択した会員を指定したグループからまとめて削除できます。

# ⑨ 会員の基本情報

会員のユーザー名またはメールアドレスなどの基本情報が表示されます。

# ⑩ 「グループ一括取得」ボタン

このボタンをクリックすると、表示されているすべての会員について、その会員が所属しているグループを取得および表示します。

# ⑪ 「グループ取得」ボタン

このボタンをクリックすると、その会員が所属しているグループを取得および表示します。

# ⑫ 「会員の編集」ボタン

任意の会員にマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「会員の編集」ダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックすると、選択した会員の情報が更新されます。

# ⑬ 「会員の削除」ボタン

任意の会員にマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「会員の削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択した会員が削除されます。

# 会員のCSVインポート

CSV形式のファイルを使用して会員のインポート(一括登録または更新)を行うには、次の手順に従います。

  1. 会員を登録または更新する会員プールの会員管理画面を開き、「CSVインポート」ボタンをクリックします。
  2. 「CSVインポートジョブの追加」ボタンをクリックし、「CSVインポートジョブの追加」ダイアログを表示します。
  3. 「CSVテンプレートのダウンロード」ボタンをクリックして、CSV形式のファイルをダウンロードします。
  4. ダウンロードしたCSVファイルを開き、下図のようにusername列にユーザー名またはメールアドレス、password列にパスワード、group1、group2列にグループ名を入力します。このうち、username列およびpassword列の指定は必須です。

  5. 作成したCSVファイルを「CSVインポートジョブの追加」ダイアログで選択してアップロードします。
  6. 同一のユーザー名またはパスワードが既に存在する場合の処理を選択します。既存の会員情報を更新する(例えば、既存会員の所属グループを一括更新する場合)には「既存の会員情報を上書きする」を選択します。この場合、会員のパスワードは(会員が自主的にパスワードを変更していたとしても)CSVファイルに記述されたパスワードで上書きされることに注意してください。
  7. 「開始」ボタンをクリックするとインポート処理が開始されます。ジョブの状態が「正常終了」になるまで待ちます。

注意

CSVファイルを作成する際は、以下の点に注意してください。

  • 会員情報はCSVファイルの2行目以降に記述してください。1行目の記述は無視されます。
  • CSVインポートにより新規追加される会員数と、既存の会員数の合計がアカウントの上限を超えないようにしてください。
  • CSVインポートにより新規追加されるグループ数と、既存のグループ数の合計が200を超えないようにしてください。
  • ユーザー名またはメールアドレス(username列)は200文字以内で指定してください。
  • ユーザー名またはメールアドレス(username列)がCSVファイル内で重複しないようにしてください。
  • パスワード(password列)は30文字以内かつ会員プールのパスワードポリシーに適合する必要があります。
  • グループ名(group1、group2列)はそれぞれ100文字以内で指定してください。

# 視聴ページを管理する

サイドバーの「視聴ページ発行履歴」をクリックすると、視聴ページURL発行履歴画面に遷移します。視聴ページURL発行履歴画面の構成は以下の通りです。

# ① 視聴ページの検索

「視聴ページIDから検索」が選択されているときは、右側のテキストエリアに視聴ページIDを入力することで、その視聴ページのみがリストに表示されます。「タイトル/説明から検索」が選択されているときは、右側のテキストエリアにキーワードを入力することで、そのキーワードをタイトルまたは説明に含む視聴ページのみがリストに表示されます。「コンテンツ名から検索」が選択されているときは、右側のテキストエリアにコンテンツ名を入力することで、そのコンテンツに対して発行された視聴ページのみがリストに表示されます。

# ② 視聴ページの基本情報

視聴ページのコンテンツ名、公開状態、同時視聴制限、発行日時などの基本情報が表示されます。

# ③ 「URL取得」ボタン

任意の視聴ページにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると選択した視聴ページのURLが表示されます。

# ④ 「URL無効化」ボタン

任意の視聴ページにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「視聴ページURL無効化」ダイアログが表示されます。選択した視聴ページに対して発行されたURLをユーザー識別子単位で無効化できます。なお、この機能は同時視聴数制限が有効な視聴ページに対してのみ使用できます。

# ⑤ 「視聴ページの編集」ボタン

任意の視聴ページにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「視聴ページの編集」ダイアログが表示されます。「保存」ボタンをクリックすると、選択した視聴ページが更新されます。

# ⑥ 「視聴ページの複製」ボタン

任意の視聴ページにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「コンテンツの選択」ダイアログが表示されます。新規作成する視聴ページのコンテンツを指定し「次へ進む」ボタンをクリックすると、選択した視聴ページの設定内容を引き継いだ状態で「視聴ページURL発行」ダイアログが表示されます。「URL発行」ボタンをクリックすると、視聴ページが発行されURLが表示されます。

# ⑦ 「視聴ページの削除」ボタン

任意の視聴ページにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「視聴ページの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択した視聴ページが削除されます。また、実際の視聴ページにもアクセスできなくなります。

# ⑧ 視聴ページIDを表示

このチェックボックスにチェックを入れると、視聴ページIDが表示されます。

# コンテンツフォワードポリシーを管理する

サイドバーの「コンテンツフォワードポリシー」をクリックすると、コンテンツフォワードポリシー管理画面に遷移します。コンテンツフォワードポリシー管理画面の構成は以下の通りです。

# ① コンテンツフォワードポリシーの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードを名前または説明に含むコンテンツフォワードポリシーのみがリストに表示されます。

# ② 「ポリシーの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、コンテンツフォワードポリシーの登録画面に遷移します。

# ③ ルール表示ボタン

このボタンをクリックすると、選択したコンテンツフォワードポリシーのルールが表示されます。

# ④ コンテンツフォワードポリシーの基本情報

コンテンツフォワードポリシーの名前や説明などの基本情報が表示されます。

# ⑤ 通常表示/カレンダー表示切替

コンテンツフォワードポリシーの設定内容の表示形式を選択します。視聴条件に「視聴日時」「視聴時刻」「視聴日(曜日)」のみが含まれる場合は、「カレンダー表示」を選択することで、それぞれの時間帯に適用されるアクションを確認しやすくなります。

# ⑥ デフォルトポリシー

このコンテンツフォワードポリシーがアカウントのデフォルトポリシーに指定されていることを示します。コンテンツの登録時にコンテンツフォワードポリシーを明示的に指定しなかった場合は、このポリシーがコンテンツに紐づけられます。

# ⑦ 「デフォルトポリシーに設定」ボタン

このボタンをクリックすると、選択したコンテンツフォワードポリシーがアカウントのデフォルトポリシーに設定されます。

# ⑧ 「ポリシーの編集」ボタン

任意のコンテンツフォワードポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、選択したコンテンツフォワードポリシーの編集画面に遷移します。

# ⑨ 「ポリシーの複製」ボタン

任意のコンテンツフォワードポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、選択したコンテンツフォワードポリシーの設定内容を引き継いだ状態でコンテンツフォワードポリシーの登録画面が表示されます。

# ⑩ 「ポリシーの削除」ボタン

任意のコンテンツフォワードポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「ポリシーの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したコンテンツフォワードポリシーが削除されます。なお、デフォルトポリシーを削除することはできません。

# ストリーミングポリシーを管理する

サイドバーの「ストリーミングポリシー」をクリックすると、ストリーミングポリシー管理画面に遷移します。ストリーミングポリシー管理画面の構成は以下の通りです。

# ① ストリーミングポリシーの検索

ここにキーワードを入力すると、そのキーワードを名前または説明に含むストリーミングポリシーのみがリストに表示されます。

# ② 「ポリシーの追加」ボタン

このボタンをクリックすると、ストリーミングポリシーの登録画面に遷移します。

# ③ ルール表示ボタン

このボタンをクリックすると、選択したストリーミングポリシーのルールが表示されます。

# ④ ストリーミングポリシーの基本情報

ストリーミングポリシーの名前や説明などの基本情報が表示されます。

# ⑤ デフォルトポリシー

このストリーミングポリシーがアカウントのデフォルトポリシーに指定されていることを示します。コンテンツの登録時にストリーミングポリシーを明示的に指定しなかった場合は、このポリシーがコンテンツに紐づけられます。

# ⑥ 「デフォルトポリシーに設定」ボタン

このボタンをクリックすると、選択したストリーミングポリシーがアカウントのデフォルトポリシーに設定されます。

# ⑦ 「ポリシーの編集」ボタン

任意のストリーミングポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、選択したストリーミングポリシーの編集画面に遷移します。

# ⑧ 「ポリシーの複製」ボタン

任意のストリーミングポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると、選択したストリーミングポリシーの設定内容を引き継いだ状態でストリーミングポリシーの登録画面が表示されます。

# ⑨ 「ポリシーの削除」ボタン

任意のストリーミングポリシーにマウスオーバーすると、このボタンが表示されます。クリックすると「ポリシーの削除」ダイアログが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、選択したストリーミングポリシーが削除されます。なお、デフォルトポリシーを削除することはできません。

# ダッシュボード画面を表示する

サイドバーの「ダッシュボード」をクリックすると、ダッシュボード画面に遷移します。ダッシュボード画面では、統計情報のサマリを確認することができます。なお、表示される統計情報はリアルタイムではありません。より詳細な統計情報を表示するには、サイドバーの「コンテンツ件数」「コンテンツ時間」「ストレージ使用量」「配信流量」のいずれかの項目をクリックしてください。

# カテゴリ別コンテンツ統計のCSVエクスポート

「カテゴリ別コンテンツ統計」では、「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、カテゴリごとのコンテンツ件数、コンテンツ時間およびストレージ使用量をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
category_id カテゴリID
category_name カテゴリ名
content_count コンテンツ件数
total_duration コンテンツ時間(単位:秒)
total_filesize ストレージ使用量(単位:byte)

# 配信ネットワーク別配信流量のCSVエクスポート

「最近3ヶ月の配信流量」では、「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、配信ネットワークごとの配信流量をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
distribution_id 配信ネットワークID
distribution_name 配信ネットワーク名
YYYY-MM (西暦4桁 - 月2桁) YYYY年MM月の配信流量(単位:byte)

# 統計情報を表示する

# コンテンツ件数

サイドバーの「コンテンツ件数」をクリックすると、コンテンツ件数表示画面に遷移します。この画面では、カテゴリごとのコンテンツ件数の推移を確認することができます。画面上部で日次と月次の表示を切り替えることができます。画面下部のテーブルで、各行の左端にあるチェックボックスにチェックを入れると、指定したカテゴリの値のみがグラフ領域に表示されます(すべてのチェックを外すと全カテゴリの合計値の推移が表示されます)。また、マスターアカウントでログインしている場合は、サブアカウントを含めたアカウントごとのコンテンツ件数の推移を確認することができます。画面上部の「このアカウントのみ」「すべてのアカウント」で表示を切り替えることができます。

「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、カテゴリごと(またはアカウントごと)のコンテンツ件数の推移をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
category_id カテゴリID(カテゴリごとの場合のみ)
category_name カテゴリ名(カテゴリごとの場合のみ)
login_id ログインID(アカウントごとの場合のみ)
YYYY-MM (西暦4桁 - 月2桁) ※ 月次の場合 YYYY年MM月最終日におけるコンテンツ件数
YYYY-MM-DD (西暦4桁 - 月2桁 - 日付2桁) ※ 日次の場合 YYYY年MM月DD日におけるコンテンツ件数

# コンテンツ時間

サイドバーの「コンテンツ時間」をクリックすると、コンテンツ時間表示画面に遷移します。この画面では、カテゴリごとのコンテンツ時間の推移を確認することができます。また、マスターアカウントでログインしている場合は、サブアカウントを含めたアカウントごとのコンテンツ時間の推移を確認することができます。操作方法はコンテンツ件数と同じです。

「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、カテゴリごと(またはアカウントごと)のコンテンツ時間の推移をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
category_id カテゴリID(カテゴリごとの場合のみ)
category_name カテゴリ名(カテゴリごとの場合のみ)
login_id ログインID(アカウントごとの場合のみ)
YYYY-MM (西暦4桁 - 月2桁) ※ 月次の場合 YYYY年MM月最終日におけるコンテンツ時間(単位:秒)
YYYY-MM-DD (西暦4桁 - 月2桁 - 日付2桁) ※ 日次の場合 YYYY年MM月DD日におけるコンテンツ時間(単位:秒)

# ストレージ使用量

サイドバーの「ストレージ使用量」をクリックすると、ストレージ使用量表示画面に遷移します。この画面では、カテゴリごとのストレージ使用量の推移を確認することができます。また、マスターアカウントでログインしている場合は、サブアカウントを含めたアカウントごとのストレージ使用量の推移を確認することができます。操作方法はコンテンツ件数と同じです。

「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、カテゴリごと(またはアカウントごと)のストレージ使用量の推移をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
category_id カテゴリID(カテゴリごとの場合のみ)
category_name カテゴリ名(カテゴリごとの場合のみ)
login_id ログインID(アカウントごとの場合のみ)
YYYY-MM (西暦4桁 - 月2桁) ※ 月次の場合 YYYY年MM月最終日におけるストレージ使用量(単位:byte)
YYYY-MM-DD (西暦4桁 - 月2桁 - 日付2桁) ※ 日次の場合 YYYY年MM月DD日におけるストレージ使用量(単位:byte)

# 配信流量

サイドバーの「配信流量」をクリックすると、配信流量表示画面に遷移します。この画面では、配信ネットワークごとの配信流量の推移を確認することができます。画面上部で日次と月次の表示を切り替えることができます。画面下部のテーブルで、各行の左端にあるチェックボックスにチェックを入れると、指定した配信ネットワークの値のみがグラフ領域に表示されます(すべてのチェックを外すと全配信ネットワークの合計値の推移が表示されます)。

「CSV形式でエクスポート」ボタンをクリックすることで、配信ネットワークごとの配信流量の推移をCSV形式(文字コードUTF-8)でエクスポートすることができます。エクスポートされるCSVファイルには以下の列があります。

列名 説明
distribution_id 配信ネットワークID
distribution_name 配信ネットワーク名
YYYY-MM (西暦4桁 - 月2桁) ※ 月次の場合 YYYY年MM月の配信流量(単位:byte)
YYYY-MM-DD (西暦4桁 - 月2桁 - 日付2桁) ※ 日次の場合 YYYY年MM月DD日の配信流量(単位:byte)

# 字幕エディタを使用する

字幕エディタを使用することで、管理画面上で映像や音声波形を見ながらWebVTT形式の字幕を作成したり編集したりすることができます。コンテンツ詳細画面の「ストリームと字幕」タブで、既存の字幕の「編集」をクリックするか、「字幕の追加」→「字幕エディタを使用」の順にクリックすると、字幕エディタに遷移します。初めて字幕エディタを使用する場合は、モード選択画面が表示されます。

# モード選択

字幕エディタには「標準モード」と「簡易モード」の2種類があり、状況に応じて適切なものを選択できます。

モード 特徴
標準モード 字幕を最初から手作業で作成する用途に適しています。音声波形上で時間範囲を選択してキューを追加したり、各キューの表示時間をドラッグ操作により調整したりできます。
簡易モード 既存の字幕の内容を確認する用途に適しています。すべてのキューをスクロール操作により一覧できます。また、通常は標準モードよりも軽快に動作します。

# 操作方法

字幕エディタの画面構成は以下の通りです。

▼ 標準モード

▼ 簡易モード

# ① タイムライン 標準モード

横軸を時間としてコンテンツの音声波形やキューが配置されます。音声波形上の任意の位置をクリックすると、その時刻へシークすることができます。また、音声波形上でドラッグすると時間範囲を選択でき、その状態で「キューの追加」ボタンをクリックすると、選択した時間範囲にキューが追加されます。音声波形以外の部分を横方向にドラッグすると、タイムラインをスクロールできます。キューが1個も存在しない場合は、「WebVTTをアップロード」ボタンが表示されます。既存のWebVTT (.vttファイル)を選択することで、編集作業を続きから始めることができます。

# ② キューリスト 簡易モード

コンテンツのキューが配置されます。キューが1個も存在しない場合は、「WebVTTをアップロード」ボタンが表示されます。既存のWebVTT (.vttファイル)を選択することで、編集作業を続きから始めることができます。

# ③ キュー 標準モード 簡易モード

特定の時間範囲とそれに関連付けられたテキストからなる、WebVTTの構成単位を表します。

# ④ キューテキスト 標準モード 簡易モード

キューのテキストが表示されます。クリックすることで編集できます。

# ⑤ キュータイミング 簡易モード

キューが表示される時間範囲が表示されます。クリックすることで編集できます。タイマーのアイコンをクリックすると、映像プレビューにおける現在の再生位置が入力されます。

# ⑥ キュータイミングバー 標準モード

キューが表示される時間範囲(キュータイミング)を表します。バーの左右端をドラッグすることでキュータイミングを変更できます。

# ⑦ 「ここにキューを追加」ボタン 簡易モード

キューとキューの間にある区切り線にマウスオーバーすると表示されるボタンをクリックすることで、指定した位置に新しいキューを追加します。

# ⑧ 「キューの編集」ボタン 簡易モード

選択されたキューのキューテキストおよびキュータイミングを編集します。

# ⑨ 「キューの削除」ボタン 標準モード 簡易モード

選択されたキューをタイムラインまたはキューリストから削除します。

# ⑩ キュー詳細表示 標準モード 簡易モード

マウスカーソルを重ねることで選択されたキューの情報を表示します。適正字幕ヒント機能を有効にしている場合は、キューの現在の状態によってアイコンが変化します。警告アイコンが表示されているときにマウスカーソルを重ねると、キューテキストの可読性の観点から改善すべき問題が表示されます。

# ⑪ 現在の時刻インジケータ 標準モード

現在の再生位置を表します。

# ⑫ 「横方向スクロール」ボタン 標準モード

タイムラインを横方向に一定量スクロールします。タイムラインの自動スクロールが有効化されている場合は、停止中のみ操作できます。

# ⑬ 表示領域ガイド 標準モード

画面に表示されているタイムラインの領域が、コンテンツの尺全体に占める範囲を視覚的に表します。右上の時刻は入力ファイルの長さ、左下および右下の時刻はそれぞれタイムラインの表示領域の左右端における時刻を表します。

# ⑭ 映像プレビュー 簡易モード

コンテンツのプレビューを表示します。

# ⑮ 「コンテンツ詳細画面に戻る」ボタン 標準モード 簡易モード

コンテンツ詳細画面に戻ります。現在の編集内容は保存されません。現在の編集内容を保存するには「保存して終了」ボタンをクリックします。

# ⑯ 「再生/一時停止」ボタン 標準モード 簡易モード

音声を再生または一時停止します。

# ⑰ 「停止」ボタン 標準モード

音声を停止し先頭にシークします。

# ⑱ 「キューの追加」ボタン 標準モード

現在の再生位置に新しいキューを追加します。音声波形上で時間範囲をドラッグして選択していた場合は、選択した時間範囲にキューが追加されます(「キューのオーバーラップを許可」の設定は無視され、必ず選択した時間範囲に合致するようにキューが追加されます)。

# ⑲ 「タイムライン拡大/縮小」ボタン 標準モード

タイムラインの表示を横方向に拡大または縮小します。

# ⑳ 「再生速度減少/増加」ボタン 標準モード 簡易モード

音声の再生速度を減少または増加します。

# ㉑ 「ラベル/言語設定」ボタン 標準モード 簡易モード

字幕のラベル(プレイヤーに表示される文字列)および言語を設定するダイアログを表示します。

# ㉒ 「プレビューON/OFF」ボタン 標準モード

映像プレビューダイアログの表示/非表示を切り替えます。なお、映像プレビューダイアログはドラッグ操作により表示位置を移動できます。

# ㉓ 「操作説明」ボタン 標準モード 簡易モード

字幕編集画面で使用可能なショートカットキーの一覧ダイアログを表示します。

# ㉔ 「編集設定」ボタン 標準モード 簡易モード

編集設定ダイアログを表示します。字幕エディタの設定を変更することができます。

設定項目 説明
デフォルトモード 字幕エディタの次回表示時に使用するモードを「毎回確認する」「標準モード」「簡易モード」から選択します。
キューのオーバーラップを許可 キューのオーバーラップを許可すると以下の操作が可能になります。
・キュータイミングバーの左右端をドラッグすることで、あるキューが終了するよりも前に別のキューを開始させることができます。
・「キューの追加」ボタンをクリックすることで、現在の再生位置に新しいキューを複数(※)追加することができます。
タイムラインの自動スクロール タイムラインの横方向自動スクロールを有効化または無効化します。
適正字幕ヒント機能 キューテキストの可読性の観点から各キューを検査する「適正字幕ヒント機能」を有効化または無効化します。有効にすると検査に用いる基準値を適宜変更することができます。

※ 同じ再生位置に多数のキューを追加すると、タイムラインの縦方向自動スクロールが正常に動作しない場合があります。同じ再生位置に追加するキューは最大3個までを推奨します。

# ㉕ 「WebVTTダウンロード」ボタン 標準モード 簡易モード

現在の編集内容をWebVTT形式(.vttファイル)でダウンロードします。

# ㉖ 「保存して終了」ボタン 標準モード 簡易モード

現在の編集内容を保存してコンテンツ詳細画面に戻ります。

# 制限事項

字幕エディタで読み込むWebVTT形式の字幕にキュータイミングとキューテキスト以外の情報(コメントや表示設定など)が含まれていた場合でも、字幕エディタが出力するWebVTT形式の字幕にこれらの情報は保持されません。

# ログアウトする

画面右上のログインIDをクリックすると表示されるメニューから「ログアウト」をクリックすると、管理画面からログアウトし、ログイン画面に遷移します。